万博ジュニアサッカースクール

100本のパスと1本のシュート

2021年2月9日

➁サッカーの基本・基礎てなに?

サッカーの基本・基礎について考えてみましょう。サッカーの試合では、ドリブル・パス・シュートといったプレーが繰り返して発生しています。これらのプレーの基本・基礎となるのがボールコントロールです。ボールコントロールは全てのプレーの入口で、キック・トラップ・ドリブルなど、全てが選手個人のボールコントロールという技術で構成されています。特にトラップが大切です。「ファーストタッチ」と言われる、最初にボールを触わる時が最も大切です。上手な選手はバタバタと何回もボールに触わることはありません。1回でピタッとボールが止まります。ボールがピタッと止まるから、次のドリブルや良いキックにつながります。Jリーグでもトラップで「オーッ」と歓声が上がる選手は、本当にボールコントロールの技術が高い選手です。当スクールのhpのトップページにも「ボールコントロールが全てだ。ボールをコントロールできなければ、ボールを追いかけて走ることになる。それは、もはやサッカーでなく別のスポーツだ」と紹介しています。選手がボールをコントロールするのです。ボールを追いかけて走るのではなく、走ったところにボールが来る。ボールがピタッと止まる。そんなサッカーを目指しましょう。(了)